茶色で、太くて長くて、重たくて、いつも友人と同じ様ではいやになりませんか。

同じ杖で、取り替えられたり、忘れたりした経験はありませんか。

お洋服や傘は、数多くお持ちなのに・・・・。

本当に自分にあった個性のある杖を持ちませんか。

冠婚葬祭や、お出かけ用にもう一本如何でしょうか。

また、おじいさま・おばあさまをはじめとするご家族やご友人で杖を必要としている方は

いらっしゃいませんか。

素敵な杖はプレゼントにも最適です。お洒落な方なら、なおのこと喜ばれます。

 

■ 大いに杖を使いましょう
   

「病気で寝たきりだったので、足腰が弱ってしまった」

「足をけがしたので、何か支えがないと歩きにくい」−。

こんな経験ありませんか。

杖は、歩行補助具や転倒防止器具としての機能を持っています。

足腰に不安を感じたとき、杖があればとても安心して、外出することが出来ます。

ですから、大いに杖を使いましょう。杖は貴方を支えてくれるのです。

しかし、大きくて不格好な杖では

「ごつごつしたデザインで、いかにも杖という感じがして、年齢より老けてみられて

気に入らない」、

「服装や身だしなみはおしゃれしているのに、杖だけがそぐわない」

こういった意見をお持ちになるでしょう。

せっかくお洒落をしているのに、杖が機能重視の味気ないものでは、つまらない

ものです。でも、すてきな杖を売っている店は非常に少なく、本数も少ないので簡単

には手にはいらず、また高価になりがちです。

そんなときは、今お使いの杖に一工夫をしてみましょう。握り手に、包装用のリボン

や切れ端を巻き付けるだけでも、ずいぶんと印象が変わりますよ。その日の気分や

お天気、身につけている小物などと色を合わせて、自分なりのお洒落を楽しみま

しょう。単色で合わせてしまわず、色組み合わせると大変きれいな色合いに

なります。

■ 杖の使い方
   

杖にも長さが色々とあります。 杖の長さの目安は、一般的には

<身長÷2+3センチ>です。

身長150センチの人の場合は、<150センチ÷2+3センチ=78センチ>という

ことで、78センチくらいがちょうどいい長さといえるでしょう。ただし、女性の場合

は、靴のかかとの高さもあるので、その分も身長に加えて計算するといいかも

しれません。

自分ではよくわからないという人は、整形外科医に行って相談しましょう。

それから、意外と勘違いしている方が多いのですが、杖はカバーしたい方の足と

反対側の手で持ちます。棒の中心に重心がかかるようにしてもち、杖に対して垂直

に力を入れるのです。重みがどちらかに偏ってかかると折れやすくなり、危険です。

また、雨の日に滑ると大変危険ですので、滑り止めを付けるようにしましょう。最初

からついていない杖でも、後から付け足すことが出来ます。専門店で取り扱っている

ので、ついていない杖には取り付けて下さい。最初から滑り止めがついている杖も、

靴底のようにゴムが減っていくので、ゴムの溝が無くなってきたらゴムを取り替える

ようにしましょう。  

 それでは、みなさんの生活が杖によって支えられますように。

 

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